ユビキタス・カウンセリング

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こころの健康づくりは、国民生活における重要課題の一つとされています。10年前と比べれば、こころの専門機関や専門家の数は増加してきました。ところが、トラウマや引きこもり、うつ病や自死の問題など、地域社会には依然として深刻な問題があふれています。こうした現象はなぜ生じるのでしょうか?一つの要因を挙げますと、こころの病(不安障害や気分障害)を抱える方のうち、約7割の方は、専門機関を利用されないといわれています。生活の忙しさや相談費用の問題、精神科医療に対する不安、自力での回復を望むこと等、さまざまな要因が指摘されていますが、従来型の専門機関では、地域社会の方々のニーズに応えきれていないのが現状といえます。

以上の課題を解決するために立ち上げたのが、地域貢献のためのプロジェクト「ユビキタス・カウンセリング」です。インターネットを介して、地域の方々と地域の専門機関とのつながりを築くこと。それと同時に、従来の相談活動とは異なる、新たなカウンセリング・アプローチ(ユニファイド・カウンセリング)を開発すること。いつでも、どこでも、だれもが安心してご利用いただけるカウンセリング・サービスの提供を目指していきます。2010年以降、日本は世界でも有数なユビキタス・ネット社会へと変貌を遂げますが
、経済的、地理的、時間的、心理的な制約を最小限に抑える、新たなコミュニケーション手段を活用することで、地域社会でお困りのみなさまへ、良質な心理社会的援助を提供したいと考えています。

ユビキタス・カウンセリングは、地域社会のこころの健康づくりに寄与していきます。この地域貢献プロジェクトは、研究活動として行っているため、サービスをすべて無料としています。費用をいただかない代わりに、調査や実験でご協力をお願いすることがあるかもしれません。ネットカウンセリングの質を向上させるためには、地域のみなさまのご協力が是非とも必要になります。スタッフは若手が中心であり、システムも開発途上です。至らない点も多々生じるかと思いますが、各サービスをご愛顧いただき、みなさまの率直なご意見をいただければ幸いです。ご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




研究代表者 長江信和(福岡大学人文学部)

2008年9月19日